建築CAD「意匠設計編」 その1
建築CADの技術者とは、何種類かの技術者に分かれると思います。これ からCADをはじめられる初心者の方は自分で全ての建築図面を書くわけ ではないのでよく把握してください。 まずCADが今のように普及していない一昔前でも現在でも、建築設計事務 所は「意匠設計」「構造設計」「設備設計」に大別されます。 「意匠設計」と呼ばれる分野ですが、まず建築主と設計事務所の接点が 一番あるところです。建築主が例えばテナントビルを建てたいとします。 どこの土地にどんなビルを建てたいのか、建物は自分で使うのか、テナント を募集して家賃収入を考えるのか?など。建築場所の調査を行った後、建築 基準法やその他の関係法令を考慮し、プランを立てていきます。 いきなりCADで実施設計するわけではないのです。多分多くの場合はスケ ッチのように手描きでプランニングするでしょう。 この土地ならどれくらいの面積の建物で、何階建てくらいまで建てれる。 など大雑把に建物の容積を考えます。