建築CAD「意匠設計編」その2
CADを使用して図面を作成するのは、プランニング終了後、平面図と立面 図くらいまでをかき上げ、建築主と打ち合わせをします。出来ればCADデー タを元にパース(外観絵図)を作成すると建築主には、よりイメージを持って いただきやすいでしょう。 一回で建築主よりOKが出るのは稀で、プランニングを何度か行ったあと、 実施詳細設計に入って行きます。 基本平面、立面図に沿って、「構造設計」を依頼するわけです。大手の設計 事務所なら自社で全ての設計を行いますが、一般には「構造設計」は専門の 構造設計事務所に外注します。 また同時に設備設計も外注することがあります。 CADの利点はこの外注する場合にデータでやり取りが出来るという点で しょう。このデータのやり取りが出来るのと、出来ないのとでは作業の能率 が全然違ってきます。 寸法などにしても「意匠設計」と「構造設計」「設備設計」で相違が出てくる といったミスが少なくなってくるのです。 (それでも結構寸法違いなどはあったりしますが)